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酢酸繊維素樹脂(Cellulose Acetate Plastic)

別名 CA 酢酸セルロース樹脂、セルロースアセテートプラスチックス
概要 綿実からとれるリンター又は木材パルプのセルロースに酢酸を作用させて得られる酢酸綿を主原料として作られるプラスチックで、日本では1930年代に大日本セルロイド㈱(現在のダイセル化学工業(株))により生産が開始されたが、第二次世界大戦により中断され本格生産に入ったのは1952年からである。
透明性、耐衝撃性、耐油性、感触、吸音性に優れており、工具柄、自動車ハンドルを始め広範囲の用途に使用されている。
年々再生産される天然繊維素を主原料とすることから、石油系誘導品樹脂のような原料資源面からの供給不安は考えられず最近見直されてきている。
原料 酢酸繊維素
用途 【工具】
スクリュードライバーハンドル、ハンマーヘッド、はさみ柄
【機器部品】
オイルフィルター、ボビンカバー、メーターカバー
【車輛部品】
サイドブレーキレバー
【シート類】
眼鏡枠、櫛、ヘルメット風防、ゴーグルレンズ