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ポリアミド樹脂(Polyamide)

別名 PA6_66 ナイロン(Nylon)
概要 一般に酸アミド結合(-CONH-)をもつ高分子化合物をポリアミドという。天然には絹フィブロン、羊毛ケラチンなどがあり、合成線状ポリアミドがいわゆるナイロンである。
工業化はデュポン社によって開始され、はじめは繊維用として製造されたが、その優れた性質が認められ、第二次大戦中はプラスチック(主に電線被覆材)として利用された。
最初はナイロン66が主体であったが、その後ナイロン6が開発され、現在はこの2種類がメインである。
わが国では、東洋レーヨン(現東レ)がナイロン6の合成、重合に成功し1951年に、本格的生産を開始した。
原料 ナイロン6:ε-カプロラクタムの開環重合
ナイロン66:ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸の縮重合
ナイロン610:ヘキサメチレンジアミン、セバシン酸の縮重合
ナイロン11:11-アミノウンデカン酸の縮重合
ナイロン12:ω-ラウロラクタムの開環重合
用途 【一般機械部品】
ギヤ、ベアリング、カム類、ナイロンボール、バルブシート、ボルト、ナット、パッキン
【自動車部品】
キャブレターニードルバルブ、オイルリザーバタンク、スピードメーターギヤ、ワイヤーハーネスネクター
【電気部品】
コイルボビン、リレー部品、ワッシャ、冷蔵庫ドアラッチ、ギヤ類、コネクター、プラグ、電線結束材
【建材部品】
サッシュ部品、一般戸車、ドアラッチ、上つり車、取手、引手、カーテンローラー
【雑貨】
洋傘用ロクロ、無反動ハンマーヘッド、ライターボディ、ハンガーフック、釦、婦人靴リフト
【押出品】
フィルム、チューブ、丸棒、シート、モノフィラメント