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ポリアリレート樹脂(Polyarylate Resin)

別名 PAR 芳香族ポリエステル樹脂
概要 基本的に非晶性の熱可塑性で、耐熱性、難燃性、高衝撃強度、耐薬品性を特徴とする透明樹脂である。
1973年にユニチカがテスト・プラントながら世界に先駆けて市場に発表し、1975年に本格生産を開始した。以来、ガラス繊維等の強化材を必ずしも必要としない高い耐熱性(HDT=175℃)、難燃剤の添加を必要としない高い難燃性、バネ弾性等のユニークな性能が評価され、電気・電子部品分野を中心に、精密機械部品、自動車部品等の工業用素材としての需要を獲得すると共に、耐熱ボトル用の比率が上がってきている。
市場はユニチカ1社がサプライヤーである。
原料 ビスフェノール系化合物、フタル酸化合物
用途 【電気分野】
スイッチ関係(ケース、レバー、照光スイッチ透明ツマミ、スライダー、キーボード、プッシュ等)、ボリューム関係(ボリューム軸、軸受、つまみ、カバー、取り付板、絶縁板等)、ソケット、コネクター類、ボビン類、リレー関係(ケース、ベース基板、スタット類)、LED・照明・ディスプレー関係(LEDケース、LEDランプキャップ、反射枠、ランプグローブ、ルミブロック等)、ヘアードライヤー部品(櫛、吹出し口等)、電子レンジ部品、テレコなどの摺動部品(歯車、ギヤー、アーム、レバー等)その他
【自動車分野】
各種メーター関係、電装ハウジング類(ランプケース、ランプホルダー等)、照明器(リフレクター、レンズ等)、ブッシュー等摺動部品類、プラスチックバネ類、その他
【機械分野】
時計内・外装品、ストロボリフレクター、カメラなど光学機械部品類、ガスストーブ等熱器具部品類、プラスチックポンプ他
【医療その他】
目薬容器、樹脂歯、サングラスフレーム、紙挾みクリップ、櫛、ブラシ柄、その他